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2024/3/5

【BIMメモ】大言語モデルで文系技術者は救われる

さてさて、まず一番最初に何を書こうかと思いましたが、今回は大言語モデルについて書いてみようと思います。

プログラミングなどにチャレンジする際、皆様ならどこから手を付けますでしょうか。

・書籍で勉強?
・インターネットで学習コンテンツを検索?
・人に教えてもらう?

いろいろあると思いますが、どれも時間的・費用的コストがそれなりにかかりますよね。
そこで、近年話題の大言語モデルが大活躍します。

本当に最低限の予備知識は必要ですが、具体的なコーディングなどを大言語モデルを使ったAIにやらせることで、大幅にコストの削減ができると思います。
ここで注意としては、非常に複雑なものを造ろうとしてしまうと、結局は本格的なスキルが必要となるので、まずは「初歩的なものに限る」という認識で始めていただければと思います。

大言語モデルと一口でいっても、世の中にはすでにたくさんのものがあり、どれを使用すればよいのかよくわからないと思います。

おそらく一番有名なのは「Chat GPT」だと思いますが、無料版と有料版があり、無料版で使用できるモデルでは、プログラミングの精度はそこまで期待することが出来ません。

私のお勧めは「リートン」というサービスです。
韓国企業なのですが、日本語特化のサービスを日本法人で展開しています。


業務で使用する際の注意点として、絶対に秘匿性の高い情報を入力してはいけません。
情報流出になってしまいますので、ここだけは本当にご注意ください。
(とくに海外資本ということで、、ゴニョゴニョ

このサービスの特徴は、無料でGPT-4が使用できることです。
本家ChatGPT有料版にはスピードは劣りますが、無料というところはかなり大きいですね。
ただし、DALLIを使った画像生成などは無料版では使えませんが、簡単なプログラミングには必要ないので問題ありません。

是非一度試してみていただけるとよいと思います。
(予算ある人は本家ChatGPTのほうが良いと思います。)

次回からは、GPT4を使ったプログラミングについて、やってみたいと思います。

株式会社SEEZ Director 福池 光