Autodesk Service Providerに正式認定:サービス強化と信頼性の向上を実現
株式会社SEEZ(本社:東京都渋谷区/代表取締役:大槻 成弘)は、このたびAutodeskの認定サービスプロバイダーに承認され、「Autodesk Service Provider」ロゴを取得しました。これにより、当社はAutodesk製品に関する導入・運用・教育支援を公式に提供できる体制を確立し、お客様にとって一層安心で信頼性の高いサービスをお届けできるようになります。BIMとDXの推進が急務とされる建設業界において、今回の認定はSEEZの取り組みをさらに加速させる大きな一歩となります。

Autodeskの公式認定サービスプロバイダーについては Autodesk公式ページ をご覧ください。
【取得の背景・意義】
SEEZはこれまで、建設業界におけるBIM導入コンサルティングや人材育成支援を通じて、数多くの企業のデジタル変革をサポートしてきました。特にAutodesk社のRevit、AutoCAD、BIM 360/Autodesk Construction Cloud(ACC)、Navisworksといった主要製品を活用した実践的な導入・教育支援に注力し、設計から施工に至るまで幅広いフェーズで成果をあげています。こうした取り組みが評価され、このたびAutodesk認定サービスプロバイダーとして公式に認定されました。
この認定は単なるロゴ使用許可にとどまらず、「Autodesk社と公式に連携し、正確かつ最新の知見を基にサービスを提供できる企業である」という信頼の証でもあります。建設業界におけるBIMやDXは、導入後の定着・活用が大きな課題となることが多く、企業が安心して相談できる「公式認定パートナー」の存在は極めて重要です。
【提供可能な支援内容】
今回の認定を通じて、SEEZは以下の領域での支援をさらに強化いたします。
Autodesk製品の導入支援
Revit、Navisworks、ACCなどのソフトウェア導入に関する初期設定、カスタマイズ、標準化ルールの構築を支援します。特にプロジェクトごとに異なる要件に応じて柔軟に対応し、最短で効果を発揮できる環境を整備します。
運用・教育支援
単なる導入にとどまらず、日常的な業務で活用できるように、設計者・施工者・管理職など異なる役割ごとに最適化された研修やトレーニングを実施します。また、企業ごとのBIMロードマップと連動させることで、中長期的な人材育成と組織改革を同時に支援します。
最新情報に基づくサポート
Autodesk社から提供される最新アップデートやグローバルでの活用事例をいち早くキャッチし、現場に即した形で反映することで、常に最適な運用体制を維持できます。
【期待される効果】
顧客企業における信頼性の向上
認定ロゴは、Autodesk社が公式に支援を認めた証であり、企業が安心してパートナーとして選べる根拠となります。これにより、初めてBIM導入を検討する企業や、既存の運用に課題を抱える企業にとって、SEEZは「信頼できる選択肢」として位置付けられます。
技術的優位性の確保
Autodeskとの公式連携により、ソフトウェアの最新仕様やグローバル基準に基づく支援が可能になります。これにより、国内企業も世界水準のデジタル建設を実現できる環境が整います。
業務効率と生産性の向上
BIMの定着により、設計変更の迅速化、手戻りの削減、コストの最適化が期待できます。認定パートナーの伴走により、従来課題となっていた「導入後の活用不足」を克服できます。
【今後の展望】
SEEZは今後も、Autodesk認定サービスプロバイダーとしての強みを最大限に活かし、BIM導入から教育、人材育成、運用支援までを一貫して提供してまいります。さらに、建設DXの推進に向けて、AIやデータ活用、デジタルツインなどの新たな技術領域との統合を視野に入れ、業界全体の持続的な発展を支援していきます。
当社は「建設DXコンサルティング企業」として、第10期を迎える今、より多くの企業に成果を実感いただけるサービスを展開してまいります。今回のAutodesk認定は、その取り組みを象徴する重要なマイルストーンです。
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